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アジア太平洋地域における文化促進を目的として設立されたFederation for Asian Cultural Promotion（FACP・アジア文化交流促進連盟）のカンファレンスが12/1（香港・現地時間）から３日間の予定で香港・西九龍地区にある戯曲センター（Xiqu Centre）で開催されています。

「ポルタメタ プロジェクト」は、FACP日本支部の理事でもある“東京交響楽団・廣岡克隆楽団長と共に２日目（12/2）の茶館劇場（Tea House Theatre・ティーハウスシアター）で開催の「先進的なアートテックが舞台芸術の未来の創造に与える影響」（原題：Advanced ArtsTech Impacts on the Future Creations of the Performing Arts）と題したフォーラムステージに参加しました。

ステージではモデレーターのマーティン・ロペス（Martin LOPEZ）氏の進行の下、廣岡克隆楽団長と共に登壇した「ポルタメタ プロジェクト」高橋薫チーフ・プロデューサーから、東京交響楽団との本プロジェクトに至る、これまでの取り組みについての説明と「ポルタメタ プロジェクト」の目指す新しい形のクラシック音楽の可能性についての提案をおこなわれました。

同ステージでは他に３人のパネラーからも同様にプレゼンテーションが行われ、プレゼンテーション終了後には各テーマについて、会場内の参加者とのディスカッションが行われ、活発な意見交換がおこなわれました。

「ポルタメタ プロジェクト」は今後もクラシック音楽界のみならずアジア地域発の新しい文化の一つの形として世界に向けて発信してゆきます。

ご期待ください。

FACP Web:https://www.facp.asia/